首にたくさんできたイボが気になって仕方ないので取ろうと努力した話。
いつの間にか、首にたくさんイボが!
気がついたら、首にイボのようなものがけっこうできてました。いつの間にか勝手にありました。
これ(ら)は「首イボ」とよく言われていて、悲しいかな、歳をとるとできやすいんだとか。
引っ張れば、千切れそうなくらいなんだけど、なかなかどうして、しっかりくっついていて、一度爪を立てて無理にちぎったことがありますが、ビックリするくらい血が出ました。
きっとそういうの、良くないでしょう。
そうなると、安全な治し方として、3つ思いつきました。
- 飲み薬で、体の中から治す。
- 軟膏のような塗り薬を塗る
- 皮膚科に行き、外科的に除去する
順番に試してみました。・・・懐事情で試せないのもありました。
飲み薬で、体の中から治す。
ヨクイニンという成分がいいのだそうです。
ハトムギから抽出されるものですね。
首イボが、少しずつ小さくなって、最終的にはポロッと自然に落ちるように取れた!
という業者チックなレビューもありましたが、もともとハトムギは肌にもいいそうので、のんでみることにしました。
いわゆる漢方であると思うので、即効性には期待できません。
2ヶ月とか3ヶ月掛けてじわじわと効いてるくるもの。効くのであれば。
普通に2ヶ月のんでみました。そういうルーチンは得意です。
結果は ───
どうでしょうね。お肌はすこしツヤツヤしたかもしれませんが、首イボに関しては効果が見られませんでした。
きっちりとくっついてます。
軟膏のような塗り薬を塗る
有名なものはこれですがね。
これもレビューでは賛否両論があります。
効果は人それぞれでしょうから、試してみたい気持ちもありましたが、お値段が
1,800円?
とまあ、微妙かな、と思いました。正直試してみてもいいかなと。
でもこれは、定期購入の初回限定のサービス価格で、通常は6,400円します。
そして、定期購入の初回サービスを受けられるのは、最低3ヵ月購入しないといけません。
よって、試してみたいけど、14,600円掛かります。
どうでしょうね。試してみるか、止めとくかは、あなた次第です。
僕はまだ試してません。
皮膚科に行き、外科的に除去する
別件で皮膚科に行くことがあったので、ついでに「首イボ」について訊いてみました。
そんなのは簡単に取れるよ。麻酔もしないし、メスも使わない。
たいして痛くもない。でもまたイボはできてくるよ。
とのこと。
なんともフレンドリーな口調の皮膚科医師です。
試しに今日、何個かやってみる?と軽く訊かれました。
いつもの自分であれば、絶対に断っていたでしょうが、
- 麻酔もしない
- メスも 使わない
- たいして痛くない
という言葉を信じ、お願いしてみることにしました。
普段の自分であれば、少しでも痛そうな可能性のあることは回避してきたのですが、よっぽど「首イボ」が気になっていたのでしょう。
首イボ除去の施術はとても簡単でした。
僕はてっきり、麻酔をしないまでも、ドライアイスでかっちり冷やして、メスでサクッと切り取るものだと思ってました。
でもそれは違いました。
ピンセットで首イボをキュッとつまんで(このときがちょっと痛かった)、そこに液体窒素を綿棒に付けて、それを首イボに押し付ける。
それだけ。
あるいは、ピンセット自体を液体窒素に浸けて、ヒエヒエにしたところでそのままイボをつまむ。
それだけ。
だから首イボはまだ首にくっついたままで、ちょっと色が黒っぽくなった感じ。それがだんだんと黒くなり、いつの間にか、ポロッと落ちるのだそうです。
そのほうが、メスで切るよりも、綺麗に自然な仕上がり(?)になるのだそうです。
そうか、そういうものなのか。
また2周間後に来るように言われました。それまでには今日施術したところの首イボは落ちていることでしょう。今度はもっとたくさんやってもらおう。
痛くないです。
あっという間です。
お金もそんなに掛かりません。
首イボの除去、僕はこの方法をオススメします。
液体窒素というと、思い出すのは、バラの花を浸けて取り出して、手で握りしめるとパラパラと砕けてしまう映像とか、金魚を入れるとカチカチに凍るけど、溶けるとまだ生きてるとか、バナナをカチカチにして釘を打つとか ───
あとは何と行っても、ターミネーター2で、液体のターミネーターが凍って砕けるシーンですかねぇ。
本物を見るのは初めてでした。本当に金属の容器に入ってました。
市販はしてないんだろうなあ。と思ってちょっと探してみました。
あ!あった!そう、まさにこれ!と思ったけど、容器だけでした。
危険物ですからね、きっと特別なライセンスか何か要るのでしょう。
ではでは。