寝ながら読書 TV鑑賞 ミラー搭載メガネが欲しい!どうしてだろう?
こんな人間をダメにするメガネが欲しい。
このメガネを掛けると、寝たまま、というか、横になって真上を見たまま、いろいろなことができるようになるらしい。
こんなことや ───
あんなことが ───
ミラー搭載メガネ、以前はちょっとお高い値段設定でした。
たまに価格をチェックしてましたが、だいたい1,000円くらいでした。
やっぱりちょっと二の足を踏んでしまうお値段設定です。
それが、なんと408円!(Amazonだから税込み!)
おまけに何故かポイントが1ポイント付いてくる!意味ない!
即、ポチってしまいました。その日のうちに、発送メールも届く。
しかし、これって、いつものあのパターンかな?
発送はしましたよ。でもすっげー遠い国からかもな。おまけに船便かもな。
っていうパターン。
そして、待てども待てども届かず、そのうちに注文したことも忘れてしまう。
そんなことが何度もありました。結局すべて届くことは届いてましたが。
こういう商品は、欲しい、と思って、すく手元にないと、だんだん興味なくなってきて、欲しくなくなって、また無駄遣いしてしまったって、よく後悔するんですよね。
勢いでポチる商品ってありますね。
そんななのに、Amazonから、レビューを書け、星は何個だ?なんてメールが来たから、思いっきりミソクソに書いてやりました。
そして、その翌日に商品が届く。まあ、世の中そんなものです。
それにしても、大変な旅だったんだねぇ。
どうやって運んでくれば、こんなにグチャグチャになるんでしょうかね。
あんまりだ。
もしこれで、商品が壊れてたりしたら、送り返したり、また違うのを送ってもらったりと、もはや東京オリンピックを超えてしまうんじゃないかと危惧しましたが、中身はいちおう大丈夫でした。
あ、オリンピックを寝ながら見ようと目論んでるわけではありません。
恐る恐る箱を開けてみる。
あれ、このメガネ、意外とガッチリしてる。
とても408円とは思えない作りです。
まあ、プラスチックと鏡だけですからね。ちょっと長い間掛けてると、耳が痛くなりそうな感じの締め付け。頭がでかいだけか?
意味もなくベランダでメガネを掛けてみると、顔の向きは前方を向いてるはずなのに、視界には、真下の駐車場が見える。当たり前だけど、とても不思議な感覚。
これはもしかしたら飛び降り自殺の抑止につながるのでは?と一瞬だけ思ったが、全くそんなことないと思い至る。
さっそく寝転がって、テレビを観たり、本を読んだりしてみる。
まあ、出来なくはないな、といったレベル。流し見してる分には問題ないでしょう。
人間には凄い適応力があって、こんな眼鏡を掛けたまま、暫くの間生活をすれば、なんの支障もなく、普通に生活できるようになるのだとか。
手術して目を真後ろに移植したとしても、すぐに適応するのだそうですよ。
そういうものだと、脳が認識してしまう。慣れてしまう?
なんか面白そうではあります。顔は真正面を向いたまま、机の上の本を読めたり、ご飯を食べられたり。
でもそれになんの意味があるんだろう?いや、そんなことを考えてはいけない。
でも、僕は、何かしらのこのミラー搭載メガネの用途を見出そうと思います。
本気で考えてます。
少し使ってみた感想を。
いつも寝ながらテレビを観るときは、枕を2つ重ねていました。
だからそのまま寝てしまったりしたら、首が凄いことになってました。
でもこのメガネを掛けてれば、枕は1つでも、あるいは全く無くても、テレビ画面を観ることができました。
時期的に、サッカーワールドカップの頃。
深夜とか、超早朝とか、どうしても寝ながら、布団の中で観戦、という時間帯でしたが、このメガネ、大活躍でした。
そのためだけでも買って良かったと思います。
次に活躍するのは2020東京オリンピック?
いやいや、それまで壊れてないかという問題もあるし、だいたいにして、寝ながら観る必要のない時間帯でしょ、どの種目も。本国開催なんだから。
ではでは。