専業主夫への道。

 〜Road to be a House Husband. & I was born to be a House Husband.〜

アラフォーのためのカンプラ講座|足なんてただの飾りです!ガンプラワールドカップ2018情報!

 

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ガンプラ!また作ろうよ!

子供の頃、並んでやっと手に入れたガンダムのプラモデル。
人が殺到しすぎて、将棋倒しになって怪我人が出ちゃったり、人気のないものとの抱き合わせ販売が問題になっちゃったり、異常なまでの人気でした。

今ではとても懐かしい思い出です。

 

 

その頃のガンプラのキットといえば、

ガンダムなら白一色。シャアザクならピンク一色。組み立てても色を塗らないとなんか寂しい。組み立て方も俗にいうモナカキットで、144分の1のガンダムなんて足の関節、ほとんど曲がらず、木人拳に出てくる木人みたいだったんじゃないかな。

懐かしいな、木人拳。

 

少林寺木人拳 [Blu-ray]

ジャッキーの映画の中ではなぜかあまりメジャーじゃない。でも大好き。

 

 

しかし、最近のガンプラは、

進化に進化を重ね、間接の可動域はGIジョーを超え(多分)、色を塗らなくても数色のプラスチックを使用してるので組み立てるだけでそれらしくなるし、見た感じスマートでいいフォルムをしていている。

中でも一番ビックリしたのは、樹脂でできた骨組みから作っていくということ(マスターグレードの場合)。骨組みをつくり、それにパコパコとパーツを嵌めていく。
もちろん接着剤なんて必要なくて。骨組みはグニャグニャ動くから、それに伴って可動する間接が増えてる。

もう、ビビりまくりますよ、ビビリマクリマクリスティですよ(死語?)。
ガンプラ、ここまで進化したのか! 俺はその間、何やってたんだ!ってね。

 

 

買ったけど作ってないプラモデルたち。

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他にも数点アリマス。
買ったけど読まない本は「ツンドク」というけど、プラモデルの場合はなんて言えばいいのかな。ツンプラ?

 

 

 

 

 

さて、今日はその準備段階として。

なきゃなくてもいいけど、あればガンプラ製作にとって便利過ぎて捗リすぎる。そんなツールを紹介します。弘法は筆を選ばずと言いますが、筆自体ないと話になりません。工房では道具を選びましょう。

 

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全部、買いそろえました。使ってます。とても捗ります。と信じたいです。
一度に全部じゃなくて、少しずつ揃えていきました。そういう楽しみもありますね。

 

 

プラスチック専用ニッパー

 

爪切りだって、ハサミだってかまわないんですけどね。100円均一でもニッパーは売ってますけど、切れ味が全然違います。それから切った後の切り口が全然違います。そのあとの処理が要らないくらい綺麗に切り出せます。精神衛生上宜しいです。そのためにもあった方がいいかと。
さらに薄刃で高級なタイプもありますが、このくらいので手を打ちましょう。

 

 

タミヤセメント

 

最近のガンプラは接着剤不要と謳ってはいますが、なぜか必要な箇所が出てきます。
僕が子供の頃のタミヤセメントは、白くて四角の容器に入ってました。

 

 

カッティングマット

 

テーブルをカッターで傷つけてしまう前に。 メモリも付いていて、いろいろ捗ります。ハガキ大にカットしたり、A5、B6にカットしたり。 そういえば僕はハサミよりもカッターのほうが使用頻度が高いかもしれない。
僕はA4サイズを買ってしまいましたが、出来るだけ大きいものがいいと思います。
A2サイズにしてそのままデスクマットにしてしまうのもいいかも。
A3サイズだけど折りたためてA4になるものもありますね。

 

 

ピンセット

 

デカールを貼るときに使います。デカールはかなり大量にあり、かなり細かいです。
面倒くさくなって、ほとんど貼りませんでした。
ピンセットの先端はいろいろな形がありますが、ツル首タイプがいいと思います。
鶴、ですよね?

 

 

モデラーズナイフ

 

ほとんどありませんが、たまにあるバリを綺麗に処理します。あとはニッパーでは切れない様な小さい部品を切り落とします。凄く切れ味がいいので、怪我しないように。
お馴染みのOLFAの黄色いのもありますが、新しく買うのであれば、タミヤの黒いのにしましょう。なぜなら格好がいいから。
それから「モデラーズ◯◯ 」って響きが異常に素敵です。

 

 

ガンダムマーカー

 

ペンなのでちょい塗りが可能です。ヤスリを掛けてちょっと白くなってしまったところや、ニッパーの跡などを隠すために。

連邦軍用とジオン軍用があります。同じ赤でも微妙に違うんですよね。
シャアザクピンクとか2色あるんですよ。

 

 

墨入れペン

 

モールドと呼ばれる溝をコレでなぞります。適当になぞって、テッシュで軽く拭くと溝の中に黒いインクが残るというシステム。シャープペンみたいなタイプもあります。
ちょっとリアルになります。僕はこの作業が好きです。
この作業を満喫するために我慢して組み立ている面もあるかもしれません。

 

 

つや消しスプレー

 

最後にスプレーするとプラスチック独特の安っぽいテカリが無くなり、本物っぽくなります。デカールを貼った跡に吹くと、その出っ張りが緩和されるような気がします。
気のせいかも。

 

 

 

これでだいたい準備は整った筈です。

 

さぁ、少年(少女)の頃に戻って、時間を忘れてガンプラ作ろう!

今年の連休になんていかがですかね?

 

 

ここから追記です。@2017年4月1日

そうそう、大事なものを忘れていました。

メガネ(老眼鏡)

 

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そろそろ要りようではなくって?

初めて掛けたとき、あまりにもクリアに見えてビックリしました。目からウロコでした?

本当は石坂浩二氏が掛けてそうな(彼はときどきガンプラ作ってるそうですね)こんなの欲しかった。

 

 

新幹線に乗っていつも見る通販雑誌に毎回のように載ってますね。いつも買ってしまいそうになります。

 

最近ではテレショップでケン・ワタナベとか、舘ひろしさんがCMしてます。
「大丈夫、日本製だから!」

 

 

 

シャア専用ズコック 完成しました。@2017年4月27日

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ほんとうに毎日ちょっとずつちょっとずつ組み上げていき、ついに完成しました。

非常にカッコイイと思います。絶妙なフォルム。バランスの良いスタイル。
きっとプラモデル用にデフォルメされているんでしょうね。
改めてバンダイの偉大さに脱帽です。

ただ、次作るなら連邦軍のモビルスーツにしようと思います。ジオン軍のは、曲面が多すぎて、カットするときやヤスリを掛けるとき、とても苦労しました。
きっと角ばってる連邦の白い奴だったら、作りやすいんじゃないかなぁと思います。

ガンキャノンも曲面が多そうで駄目ですね。

 

 

RX-78 ガンダム 完成してました。@2018年2月

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むちゃくちゃカッコイイです。そう、愛着です。

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自立します。

とても苦労しました。

もうしばらく作りたいと思わないと思います。
144分の1は、本当に小さい。小さいけど細密だから、大変でした。

でも自分では割りと上手くできたと思ってます。

コキコキと動かし、いろいろなポーズをさせて遊んでます。リアルグレードはそれができるからいいですね。

今度はいつ、また作りたいと思うのでしょうかね。
次はジオン軍のモビルスーツかな。

 

更に追記 @ 2018.12.21

今年もガンプラワールドカップが開催され、各賞が決定しました。


【GBWC】ガンプラビルダーズワールドカップ2018 世界大会決勝戦 表彰式

 

RESULT - GUNPLA BUILDERS WORLD CUP 2018 Champion Ship

 

それにしても、全く知らないモビルスーツばかりだ…。

 

 

ではでは。