ぬか がなければパン粉で作ればいいじゃないか。パン粉でぬか漬けを作る。
パン粉を使って、ぬか漬けを作ってみるる。
テレビ番組で、裏技的なことを紹介されていたり、ネットでライフハック的な技術を見たりすると、実際に自分でも試してみたくなります。
それが家事的なこと、掃除とか時短とか、その中でも料理に関することだと結構な割合でやってみちゃったりしてるんじゃないでしょうか。
今回は、パン粉を使って、ぬか漬け(もどき)を作る というもの。
以前、僕はこんなことをしていました。
本物のぬかを使いぬか床を作り、ぬか漬けを製作していたのです。
しかし、夏場。
ちょっと油断して、数日かき混ぜてあげなかったばかりに、一気に異臭を放ち始め、怖くなって対峙できなくなり、見えないふり、臭いがしないふりをしてたらさらに悪化。
僕は何もなかったことにして、容器ごとそのまま捨ててしまいました。
そんな僕には再び、ぬか床と生活を共にする資格なんてあるのでしょうか。
いや、ない(反語)。
よって「もどき」で代用してみよう。やっぱり ぬか漬け 食べたいんです
でも、本当にパン粉でぬか漬けができるんでしょうか?
ぬかは使わないので、ぬか漬けに似た、何かしらの漬物ですが。
◇材 料◇
(きゅうり1本あたり)
・塩 小さじ 1/2
・砂糖 大さじ 1/2
・パン粉 大さじ 1
きゅうり、一時期、1本100円もしたんですよ!
今もまた、それくらいしているかもしれません。高っけー。
たまたま安売りをしてて、3本で148円でした。それでもまだ高いですが、かなり立派なきゅうりです。
塩を振って、まな板の上でゴリゴリ転がす。
パン粉だけに、パサパサしすぎてるような。
分量どおりのものをジップロックに入れ、シャカシャカします。
パン粉が一気に水分を吸収。大丈夫かなというくらいパサパサしてます。
でも、きゅうりって、ほとんど水分だと思うし、塩でもんだから大丈夫かな。
じわじわと滲み出てくるでしょう。
きっちりと、3時間後。
大根おろしみたい。否、白いぬかみたいだ。
3時間以上は漬けないほうがいいそうです。
また、パン床(造語)の使い回しは推奨されてません。
うん、ぬか床に漬けたみたいだ。
漬かったきゅうり、美しく感じます。緑色が綺麗です。
感想は ────
こっちのほうが好きかも。あっさりしてるし。
ぬか漬けの、味は好きだけれどあの香りが苦手、という人がいるかもしれません。
そんな人には激しくおすすめです。
簡単だし、すぐにできるし。もちろん、オイシイ。
そして何より「ああ、ぬか床、かき混ぜなきゃ」というプレッシャーから開放されます。
このことは僕にとってかなり大きいです。
これから夏に向けて、どんどんと野菜全般、お安く手に入るようになるでしょう。
簡単に浅漬けを作って食べるのも楽しいですが、ちょっと飽きたら、パン粉でぬか漬け をやってみるのもいいと思います。
ではでは。
──── 追記 ────
たくさん作ってます。簡単で美味しいですよ。
最近、きゅうりも少しずつお安くなってきました。嬉しいです。
パン粉ぬか漬け、とても美味しいです。
きゅうりがさらに安くなったらもっとたくさん一気に漬けよう。
ではではでは。