僕の考える完璧な ゆで卵 の作り方。〜ハーフボイルド〜
今週のお題「得意料理」
僕の作るバツグンに美味い ゆで卵 の作り方レシピ。
自分で言うのも何ですが、僕はゆで卵を作るのがとても上手です。ほぼ毎回コンスタントに一定の基準(自分で勝手に決めたもの)以上のゆで卵を作ることができます。
ゆで卵ですからね、もちろんゆでるだけ、なんですけど。
もちろんそれまでに試行錯誤を繰り返し、ときには半熟すぎたり、ときには固くゆですぎたり、やっとでゆで卵とは何たるかが分かったような気がします。大袈裟ですか。
美味しいゆで卵の定義
僕が美味いと考えるゆで卵は、硬すぎず、柔らかすぎず、黄身の部分も全部が全部ゲル状でなく、やはり周りはある程度固まっていて、中央に行くほどとろみを増していく。
そして、理想は卵の種類に依らず、黄身が心なしかオレンジ色掛かってる状態であることです。
作り方はとても簡単
準備するものは、卵と鍋とお湯。だけ。
よく食塩を入れてゆでるとか、お酢を入れるといいとか、いろいろ見聞きしましたが、いろいろ試した結果、そういうのは瑣末な問題で、全く関係ない、影響しないことが結論付けられました。僕結論です。
主に気をつけるのはゆでる時間と、その後の簡単な処理。
よし、美味い ゆで卵 作ろう!
卵は常温で。
これ、結構大事です。冷蔵庫から出してすぐゆでたりは止めましょう。
ところで、なぜ卵は常温で売られているかご存知でしょうか。
先に鍋で水を沸騰させます。
水からゆで始める人もいますが、僕は先に沸騰したお湯だけ先に準備します。
卵を慎重に湯の中に。
乱暴に落とし入れてヒビなんて入っちゃわないように。
そして、きっかり7分30秒。
それ以上でもそれ以下でもなく、きっかりと450秒。
これは僕が試行錯誤を繰り返した結果の時間です。
必ずキッチンタイマーを使いましょう。スマホのアプリでもいいです。
タイマーがなったら、
すぐ鍋の中に水道水を投入し、冷やします。30秒も流しっぱなししておけば充分でしょうか。予熱なんか与えてはいけません。
粗熱がとれたら、鍋に入れ冷水に浸したまま30分放置。
その後、布巾の上にでもおいて乾燥させ、乾いたら冷蔵庫へ。
コレで完成です。
そうすると必ずこんな感じに出来上がります。
特に気を付けることは───
- 必ず常温の卵を使うこと。
- 7分30秒という時間を守ること。
- 時間が来たら即冷水で冷やすこと。
コレさえ遵守すれば ( ゚Д゚)ウマー なゆで卵の完成です。
ちなみに、テグスで切っても綺麗ですが、面倒なときは包丁にラップを巻いて、ちょっと湿らせても綺麗に切れますよ。
以前は1日にたくさん卵を食べるとコレステロールが…という話もありましたが、最近の学説では、別に何個食べてもかまわないらしいです。
僕は卵が大好きですが、それでも多くとも2〜3個/日を心掛けています。
休日にはまとめて ゆで卵 を作っちゃいます。
本当は、めんつゆで作る簡単煮玉子とかも好きなんだけど、出来上がるまで待ってられません。
今日は、ちょっと失敗。
卵自体の温度管理を誤りました。
でもゲージュツ的なヒビが入ったと思います。
なんとなく、大槻ケンヂの顔面を思い出しました。
ではでは。