Yシャツを上手にアイロン掛けしたいのならアイロン本体よりもアイロン台にこだわるべきだと僕は思う。
どーも。Yシャツにアイロンぐらい自分で掛けてやるぜ!的な男です。
夏の間は、クールビズの号令の下に、ポロシャツを着たり、アイロンのいらないような素材のカットソーを着たりしてたので、まったくアイロンなんて使ってませんでした。
秋も深まり、長袖を引っ張り出し、じんわりと嫌な汗をかいて即洗濯。
シワがつかないように伸ばすようにして干してもやっぱりイマイチで、形状記憶シャツとか銘打ってますが、どうも物忘れが激しいようで。
僕はもっとシャキッとしたシャツを着たい。
特に襟とカフスの部分は、首から血が出そうなほど、手首にはためらい傷と誤解されるような跡ができるくらい鋭利な仕上げが希望です。
日曜日の午後はおしゃれなアイロン掛けタイムと洒落込んで、村上春樹の小説の登場人物のように、クラッシク音楽を聴きながら、とか、スパゲッティを茹でながら、アイロン掛けをしたいものです。
でもまあ実際は、笑点を観ながらだったり、カップヌードルを作ってる合間に、だったりします。
そんな僕のアイロンライフ(?)なのですが、先日困ったことが。
折りたたみ式の(ちゃぶ台のような)アイロン台の、足を固定する金具が壊れてしまいました。
ちょっと体重を掛けると、足が勝手に折りたたまれそうになり大変なことに。
ガムテープかなんかで固定してもいいんだけど、そうすると不使用時の収納に困る。
いろいろ悩んだけど、新しく買ってもそんなに高いものじゃないし(ポイントもあるし)、思えば多分もう10年くらい使ってたから、新調してもいいのではないかという結論に達しました。
webでいろいろ見て回りました。確かに安い。
それから革新的な変化というかイノベーションはないみたい。
そして、目に止まったのがこれ。
なんか、(・∀・)イイ!!
格好いいじゃないですか。こんなのがあったらスタイリストの部屋みたい。(妄想)
人の形をしているということは、それに合わせてYシャツなどを設置すれば、上手いことアイロンが掛けられるわけですね、なるほど。
背中も肩も、袖口も。
でもこんなのが部屋に鎮座してたら、夜に暗くなってから帰宅したら、かなりビックリしそうです。
といった心配も皆無なようで ───
こうやって、クローゼットの中に掛けて収納するみたいです。最近はこういうタイプが多い模様。 クローゼット空けた瞬間に、腰抜かさなきゃいいですけどね。
結論:これは買いだ!!
でも待てよ。
このクビレは必要かな?
自分のワードローブにはシャツでこんなにタイトなラインのシャツなんて入ってない。
だいたいにしてくびれてないし。こんなにくびれてたら返って使いにくんじゃなかろうか。熊田曜子くらいしか必要ないんじゃ?
本当は、某ホテルに設置してあった、でかくて重くて、立ったまま掛けるタイプのアイロン台がいいんだけど、収納に困りすぎる。
普段、それでサーフィンができたりするのなら別ですが。あるいは風呂の蓋とか。
それから、足無しで、長方形の台だけ、というのも考えました。テーブルの上に載っけて使うタイプですね。あれは、四角いだけあって、袖口とか掛けにくそう。
結局、このまえテレビショップで見た、スチーム式のアイロンを買ってしまえば、もともとアイロン台なんていらないよな、と考え始めています。
Yシャツをハンガーに掛けたまま、スチームを当てるだけで、シワが伸びる。あんなに上手くいくのかな。
さて、どうしたものかな。
ではでは。