専業主夫への道。

 〜Road to be a House Husband. & I was born to be a House Husband.〜

ほぼ日手帳 最強伝説!|僕の ライフログ ノ ススメ|4月始まり

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ライフログ  ノ  ススメ

ライフログとは、人間の生活を長期間に渡りデジタルデータとして記録すること、またその記録自体を指す。 近年、ライフログという言葉が広く社会的に認知されつつあり、例えばブログのような日記の類もライフログと呼ばれることがある。

ライフログには、ユーザが自分で操作して記録する手動記録と,外部デバイスにより自動的に記録する自動記録がある。
前者の手動記録は、詳細で自由度の高い記録が可能であり、ブログやメモなどのように記録にユーザの主観的意見を含めることができるが、ユーザ操作を伴うため記録負担が大きい。
後者の自動記録は、ウェアラブルデバイスを装着して、画像・動画・音声・位置情報といったデータを常時記録するというものである。 ユーザの記録負担は小さいが、取得されるデータが限定されており、客観的なデータしか取得することができない。

 

数年前から個人の予定管理はGoogleカレンダーを使ってます。

自宅のPCでも、職場のPCでも、スマホでも。当然同期してます。

(ちなみに職場ではグループウェアのサイボーズ。特に同期はしてません(仕事は仕事と切り離して)。

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歯医者の予約でも、会合の日程でも、取り敢えず何か日取りが決定した時点で、極力その瞬間に予定を入力するようにしています。

それだけでなく

Amazonなどで注文したものが届いたとき、その買った品物が届いた日のところに書いてます。ちょっとしたメモも書けるので、値段とか、用途とか、ときには所感なども。あとから、アカウントサービスを見れば、注文履歴等簡単に見られますけどね。

あとは予定に記すまでもないちょっとした出来事も、先の予定ではなく、主に過去にあった出来事として。
例えば、怪我したとか、ボーナスいくら出たとか、ブログ開設した、とか。

 

それがだんだんライフログになっていく。

それを、1ヶ月前、半年前、1年前と、何してたんだっけ?という気持ちで眺める。
そうすると、「もうアレ買って1年になるのか」とか「あれ、ドメイン代どうなってる?」とかいろいろと発見があります。

さらに、

「この時期は毎年風邪を引きやすいから気をつけよう」とか「そろそろ歯医者に検診に言ってみようかな」とかたくさん感じるものがあります。

これが5年、10年と続いたなら、自分の結構大きな財産になるんじゃないですかね。
他人には全く価値の無くて、役に立たない。
そういうの、嫌いじゃない。

 

男の人には収集癖があるって話は有名だけど、記録癖ってのもあるんじゃないでしょうか。

少なくとも僕にはありますね。

コレが紙の手帳だとこうはいかない。まず、去年は~と思っても、去年の手帳を持ち歩いてなんていないし、持ち歩いてたとしても2年前、3年前の手帳を持ってるなんて皆無。自宅でだってわざわざ紐解かない。そして何より、検索機能がない。たとえばこの前いつ髪切ったかな、と思い起こそうとしてもペラペラめくらないといけない。

確かに紙の手帳の、予定確認、記入の即時性と一覧性には敵いませんが

 

先日、1年前の自分を顧みてみたら

去年の3月からの記載が何もなく真っ白でした。

一瞬、はてな?と思いましたが、すぐに思い至りました。

去年のその時期、僕は体調を崩して入院してたんだった。

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別にスマホが弄れないほど体調が悪かったわけでもないけど、ただただ何も書きたくなかっただけ。そんなときもあるんだなぁ。

 

ほぼ日手帳 最強伝説

ほぼ日手帳の通常版のモノは、1日見開き1ページで結構なスペースがあるわけです。
が、もちろん、びっちり書く日もあるだろうけど、ちょっとだけしか書かない日もあって、もしかしたら10日くらい真っ白、ということもあるかもしれない。でも、それでよい。
真っ白っだったという精神状態だったわけで、それはそれで思い出だ、と。

こんな感じのことを読むか聴くかしました。糸井重里さんの話だったかなぁ。
確かにそのとおりだと思います。別に空白の日がたくさんあっても構わないわけです。それでまたいつか気が向いたら、あるいは必要性に迫られて再開する、今の僕がまさにそうですから。

ツイッタ―とかインスタグラムとかたくさんのほぼ日手帳の写真が載ってます。凄い。なんというか、他人に見せること有りきの手帳って面白いですね。一種の作品なんでしょう。確かに芸術作品っぽいのもあります。自分しか見ないんだったら、決してあんな風にはならないと思います。

 

 

 

 

ほぼ日手帳、むかし、買いました。

 

高価なカバーまで買った気合の入れようでしたが、1ヶ月持たず、まさに三日坊主で終わってしまいました。高い買い物でした。


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ブックカバーだけまだ残ってます。これでもかってくらいポケットがたくさんあって、栞もひ2本付いてます。その先が四角と三角というこだわり。
でも「2006」ってタグがありますね。もう10年以上も前なんだー買ったの。

 

Only is not Lonely.

 

っていい言葉ですね。

手帳カバーは今、文庫本読むときのブックカバーとして活躍してます。高級ブックカバーです。

さてさて

4月始まりの手帳がもうとっくに店頭に並んでます。

心機一転、始めますか?

クオ・バディスの手帳って一度使ってみたい。バーチカルの元祖?ですよね。

 

ではでは。