捗る!キッチンGOODS とりあえず5選+α
もしもキッチンに便利で素敵なものがたくさんあったら
キッチンに立っている時間も増えて、自炊もしっかりして、健康で経済的で、僕の理想とする「デキル男」に近づけるんじゃないか。そのためには、自分の気に入ったものを少しずつでも揃えて、居心地を良くしちゃえばいいんじゃないかな。
というわけで、実際に吟味して選んで買って使ってみて、コレは良いモノだ!というGOODSの取り敢えずの5選。どんどん増えるよ。
タイガー 魔法瓶 電気 ケトル 800ml
これはもっと早く買っとけば良かった。一番使ってる台所家電かもしれません。もう慣れてしまいましたが、驚くほど早く湯を沸かせられます。小さいヤカンは捨てました。電子ケトルはいろいろなメーカーのモノがありますが、コレが一番スッキリとしたフォルムだと思います。ストンとした円筒形で。他のはダルマみたいで好きじゃない。
欠点は?
まぁ基本的には満足してます。が、しいて挙げるとすれば、蓋が少々閉まりづらいことと、注ぐときお湯が乱れる(注ぎ口がガタガタ?)とか、くらいかな。
あ、あと普通の魔法瓶みたいに電気入れてなくても保温機能があればいいのに、とは思いますけど。基本的にべた褒めです。
フライ返し ナイロン ターナー
前使ってたのがガタガタになったので買い替えました。なんでガタガタになったかというと、金属の平べったい部分と握りの木製部分の繋ぎ目がいかれてしまったから。これ、繋ぎ目がない一体型なので、絶対にそんなことにはなりません。そして当然洗うのも楽。何よりも面が絶妙な角度なので、とても使いやすいです。卵焼きなどひっくり返しやすいです。こういうの、100均で揃えるのは止めようと思いました。
キャベツピーラーCBP-02GY
キャベツを大量に食べるのでとても重宝しています。包丁で刻むよりも、細く細かく、よって柔らかく刻むことが出来ます。
コツがちょっとあって、歯を当てる角度と力の入れ加減ですが、すぐに掴めます。刃渡りは長いですが、まだ一度も血を見ていません。
欠点は?
刻んだキャベツが飛び散ります。大きなボウルをつかってもそんな枠じゃ収まりきらない、大きなヤツです。その辺は諦めましょう。一度実験的に大きなビニール袋の中でやってみましたが、飛び散ったキャベツがビニール袋の内側にくっついてしまって、いつもの3分の2くらいしかボウルに残りませんでした。駄目です。
みそマドラー LS1500
ほら僕ってぇ、結構味噌汁作る人じゃないですかぁ〜。
仕上げとして、味噌をお玉で掬い菜箸でといてましたが、コレだったら一回分、キッカリ量って、そのままナベに入れて。泡立器にもなりそう。まだその用途では使ったことないけど。両側に丸いのがあるのを購入しましょう。洗い物が1つ増える事になりますが、ナベから出すとなにも残ってないので、楽です。
目指せ!適塩食生活。
ホットサンドメーカー
これは絶対に買い、だと思います。
料理のレパートリーが2倍に増え、料理の楽しさが4倍になります。
そしてスーパーのお惣菜コーナーにいると、なんでもかんでもサンドしたくなります。実際、いろいろと挟んで焼いてみましたが、和食、洋食、中華問わず、何を挟んでも美味しくなります。
もう麻痺しちゃって、ランチパックを挟みそうになりました。スマン、剛力。
癖になります。気を付けましょう。
キッチンバサミ
ずっと100均の商品を使ってました。
ぜんぜん悪くなかったです。切れ味もそこそこで、汚れて汚くなって切れ味も悪くなったらなんの躊躇もなく新しいのに交換。そんなことを繰り返してました。
でも、良いモノ(といっても1,500円くらいですが)を使うともう手放せません。切れ味が違います。適度な重さが影響してるんでしょうか。最高の噛み合わせ。
それから、これ、ネジを外せば2つにバラせます。ということはほら、洗えるわけです。それに砥石で研げるわけですね。まず研がないだろうけど。
弘法は筆を選びませんが、僕は、キッチンばさみを選びます。
ポリ袋エコホルダー
シンクの中に鎮座する三角コーナーが嫌いです。
なぜ、汚い、臭いゴミを、ゴミと言ったら語弊があるかもしれません。調理の過程で発生した食べ物の食べられない部位をシンクの中において置かなければならないのでしょうか。
野菜のクズや魚の食べない部分など、その都度ゴミ箱に捨てるべきだと思います。
でもちょっと面倒くさい。そんなときにコレです。
ビニール袋を被せて使います。大きめの紙の封筒も立て掛けられると思います。まな板の脇においておいても、穴の空いたビニール袋を被せてシンクの中に置いててもいい。
でも基本は、すぐに捨てること。
他にも洗ったペットボトルを乾燥させたり、布巾を干したり、いろいろ活用出来ると思います。
キッチンタイマー
キッチンタイマーって、意外と大事だと思います。
これでもか!というくらいの大きな文字。シンプルな操作性。
そして何よりも購入を決定づけたのは、そのリーゾナブルな値段。
421円(2017年3月現在)!!
これだったらもしかしてパスタ茹でてるナベに落としてもそんなに悲しまなくて済みそうです。お餅と間違ってオーブンに入れたって我慢できます。
「Hey Siri!! 3分タイマー!!」
もありかもしれませんが、止める時、汚れた指でスマホを触るのが嫌です。
インスタントラーメンも乾麺もパスタもきっちり時間を計って作れば絶対に美味しいと思います。
僕はホワイトを選びましたが、他にもいろいろなバリエーションの色があって、
- フランボワーズピンク
- アクアミントブルー
- イエロー
- アプリコットオレンジ
- マンゴーイエロー
- ピスタチオグリーン
こんなにありますこれなんですか? ついでだったら、ホワイトとイエローもなんか枕詞付けてほしかったですね。
因みに僕は以前、青い色の車に乗っていましたが、その青は「エーゲブルー」と言いました。なぜか池田満寿夫を思い出してました。 誰が考えるんでしょうね。
ではでは。
こういう類の本が大好きです。
・第2回:2017.02.25
・第3回:2017.03.01