専業主夫への道。

 〜Road to be a House Husband. & I was born to be a House Husband.〜

こんな素敵な文房具が欲しかったんだ ①|クリップホルダー編

文房具への熱い思ひ。

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文房具、とくに職場のデスクで使うものなんて、なんでもいいという人もいる。職場で揃えてくれている、質実剛健なコスパ重視の文房具。

必ずかすれて出鼻をくじかれるボールペンだったり、ガチガチに硬い消しゴムだったり、綴じたときフラットにならないホチキスだったり、刃がグラグラするカッターだったり、粘着力の弱い付箋だったり、噛み合わせの悪いハサミだったり。

そういうものを否定しているわけではありません。これまで何十年も製造され続け、使われ続けているのですから、何か確固たる理由があるのでしょう。

 

でも、ちょっと自腹をきって、毎日のように目にして手にするであろう文房具をお気に入りのモノに揃えていったら、机の前に座ることが、仕事することが、出勤が(!)楽しくなると思います。少なくとも僕はそうです。

 

僕は仕事上、まだまだ普通に郵便で書類を遣り取りすることもあるのですが、そんなとき、書類と一緒に入ってた、付箋やクリップや万年筆で書いたであろう文字のインクの色などを観察し、

「ふっ、なかなかやるじゃないか」

と思うわけです。そして自分もそう思われたい。分かる人にだけ分かってもらうだけでぜんぜん構わないから。

 

 

 

第1回 クリップホルダー編

ゼムクリップって?

最も広く使われている細長い長円形のクリップは特許が取得されておらず、誰が発明者かはっきりしていないが、イギリスで1890年頃にゼム・マニュファクチュアリング・カンパニー (The Gem Manufacturing Company) が発明したと思われている。
1899年にコネチカット州ウォーターバリー出身のウィリアム・ミドルブルックが、この形のクリップを作る機械の特許を取得している。
この形のものは現在でもゼムクリップと呼ばれており、スウェーデン語では全ての文房具のクリップをゼム (gem) と呼んでいる。

──── Wikipediaより。

 

 

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道に落ちてた丸まった針金を見て発明した、という話も聞いたことがありますが、都市伝説なのかな。

 

 

クリップホルダーとしてよく見かけるのが、これ。

プラス ゼムクリップケース CP-500 ブラック 81-953

中に磁石が仕込まれてます。

便利といえば便利。価格もリーゾナブルだし。

 

僕のところには書類が集まってくるので、それに伴い、クリップがどんどん溜まっていきます。

月末、最終的には両手いっぱいぐらいになるときもあるかもしれません。

そうすると、これではちょっと容量が足らない。すぐにいっぱいになってしまいます。

 

よって僕は、これを使ってます。

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お皿の裏側に強力磁石を両面テープで貼り付けてます。よって、いくらでも溜め込むことができて、クリップの塊を上へ上へと成長させることができます。
なんか芸術作品が作れるんじゃないかと密かに目論んでます。

 

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机上でもほかのモノたちといい感じで馴染んでいると思います。

 

 

でもなんか貧乏くさいよね。

やっぱりこう、なんかもうちょっとドリーミンなものがいい…

 

 

 

見つけました。羊のクリップホルダーです。

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これ、クリップを羊の毛に見立てているわけですよね。

マグネットで羊のカラダにくっつけられて、だんだんとモフモフしてくるわけです。
ヒョイと投げるようにしてもちゃんとくっついてくれるそうです。

ひと仕事終えたら、刈り込んであげましょう。自分の使う分も考えて、適宜に。

 

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羊だけになおさらドリーミンです。
眠れぬ夜は、羊じゃなくてクリップの数を数えるといいと思います。

白いタイプもあるみたいだけど、やはり黒いのがいいな。サフォーク種という種類だと思います。

難点はちょっとお高いこと。1480円か。お手製のは100円くらいだしな。

高いとみるか、高くないとみるかは、アナタ次第です。

 

自分はきっと、買うなあ…。

 

 

ではでは。