買ったばかりのマウスのスクロールボタンの調子が悪くてガッカリ な話。
マウスのスクロールボタンの発明って偉大だよね。
マウスのスクロールボタン(ホイール)って本当に便利。
今時のマウスってどんなに安物を買っても、まずこのスクロールボタン(ホイール)《以下面倒なのでスクロールボタンと統一します。》が付いてます。
かつてマウスにはスクロールボタンは付いてませんでした。存在してませんでした。
よって画面をスクロールさせるときには、マウスカーソルを右のスクロールバーまで持っていってクリック&ドラッグするか、キーボードの矢印キーを使ってました。当時はもちろんなんとも思ってなかったけど、なんて不便だったんだろう。
今では手を動かすこともなく、人差し指一本で、指先だけでチョチョイのチョイです。
僕がちょっと前に買った、ワイヤレスキーボードとセットのブルートゥースマウスももちろんスクロールボタン、付いてます。
でもこれ、物理的なボタンなわけで、よってアタリ・ハズレがあるんですよね。僕のは見事にハズレでした。残念です。
この場合の「ハズレ」とは初期不良という意味ではなくて、耐用年数が異常に短いということです。
安物買いの銭失いだったのかな?
買ってまだ数ヶ月なんですけど。
空回りする感じがあります。半回転目は無反応なのです。1周目くらいから反応するかな。だから使えないこともないんだけど、とても不快。超不快。特に急いでいるときなどワンテンポ遅れてズレるって本当に嫌な感じがします。
そうなるとあれかなぁ、キーボードはまだ使えそうなので、マウスだけ買い換えるのかなぁ。きっと今使ってるキーボートとマウスのセットよりも高いマウス単体を買うことになるんだろうな。なんか変な感じ。
なんとなく次はトラックボールのマウスが良いんじゃないかと思ってます。
トラックボールマウス、今まで使ったことありません。けど、慣れるととても快適らしいです。よし、挑戦してみるかなぁ。こんなゲームのコントローラーあったなあ。
ところで、閑話休題。
あまりにも唐突ですが ───
スクロールボタンの便利な機能。
もう周知の事実かもしれないけれどスクロールボタンの使い方で、自分が便利だなと思ったものをいくつか書いておきます。
※もちろんWindows限定です。
デスクトップアイコンの大きさを変える。
マウスカーソルを何もないデスクトップ上に置き、CTRLを押しながらスクロールボタンをクルクルと。面白いくらい簡単に、アイコンが大きくなったり小さくなったり。
簡単に変更できます。
ブラウザで新しくタブでページを開く
通常であれば、右クリックして「新しいタブで開く」を選択するか、クリックするときにCTRLを押しながらするか。でも、スクロールボタンの真ん中を押すと、ワンステップで新しいタブで開いてくれます。これはなにげに便利。僕はタブを開きまくるタイプなので。Macでもあればいいのに。
こんなもんかな。少な!
そういえばiMacについてきたインテリマウスは スクロールボタンがありませんね。
それがあるであろうところを、指でスリスリこするとスクロールするというとても不思議な感覚で、初めて使ったときは慣れなくて大変でした。
でも僕はこのマウスの諸々の使い勝手、好きではありません。
あーあ、とりあえずちょっと高いところから落としてみたり、ファミコンのカセットみたいにふーふー吹いたりして直んないかなあ。無理かなぁ。
ではでは。