専業主夫への道。

 〜Road to be a House Husband. & I was born to be a House Husband.〜

超ド素人が経理になったから簿記検定の勉強を始めてみるよ。

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こんな僕でいいのですか?

今年の4月の人事異動で配置換えがありまして、経理課ではないけれど、経理部門のような所に配属になってしまいました。

 

因みに僕は経理とか簿記とかは超ド素人です。

それこそ、「科目」とか「仕分け」とかなんて言葉、今までの人生で数回聞いたことがあるくらいでした。

見積もりをとって、納品があって、請求があって、支払いがある、と。それくらいの流れは知ってますが、請求があって、支払い、そしてそれ以降のことに関する業務のですね?間違ってませんよね?

前任者は退職してしまい、引継書もA4で数枚という寂しいものだったので、仕方なく、本職の経理の人にいろいろ訊いたりします。仕方ないですもんね。

そうすると、そんなことも知らないのかよって顔で(僕の被害妄想かもしれませんが)ぶっきらぼうに説明してくれて、その説明も、多分経理の専門用語を散りばめて…。

 

というわけで、悔しいので、こっそりと勉強を始めることにしました。

 

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自分が意地になるなんて珍しいのですが、よっぽど悔しかったのでしょう。がっちり勉強して、向こうの間違いとかミスを発見し、ギッチリと批判して正してやりたい。ただそれだけです。

ただそれだけだけど、結構なエネルギーだな、自分もまだまだ若いねぇと感じました。

納得行かなかった移動だけど、おかげで自己啓発に繋がっているのかもしれません。
きっといいことだったと思うし(そう思うようにしよう)、いい方向に進んでいると思います。

 

というわけで、独学ですから、先ずは本を買って────

「マンガで読む〜」とかはやめました。
きっとああいうのは興味なくて仕方がなくて嫌々だけどやらなきゃないからって人の為の本なのかな。今はそれほど嫌でもないし、どちらかと言えば興味もある。

でもとても簡単で超入門的な本を購入。

 

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僕の勉強の仕方は、とりあえず頭から3回通して読む。1回目、2回目はテレビ観ながらでもいいので、ダラダラと。3回目はちょっと真剣に。

そしたら、同じくらいのレベルの本をもう1冊準備して同じように3回読む。

さらに、ちょっとレベルを上げた本を買い、同様に読む。

そうするとだいたい大事なところがみえて来るのではないかな。少なくとも自分はそうです。

最後に3冊の中で一番良いと思った本をもう一度真剣に読んで、簿記検定を受けるのであれば問題集と過去問。3級だったらそれで行けるんじゃないかなぁ。甘いですかね。

 

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試験に受かるにしろ受からないにしろ、経理、簿記を勉強して少しでも知識として持っておくことは良いことだと思うので、続けてみようと思います。

因みに検定試験は11月にあります。

 

 

ではでは。