ディーラー車検ってどのくらい掛かるの?|ついでにヘッドライトの曇りを除去。
今年はいろいろいろいろお金が掛かる年で、その1つが車検。
車検の正式名称は、自動車検査登録制度 だそうです。馬券は、勝馬投票券。
同じ車にもう7年も乗ってます。
走行距離は年間4,000キロも行かず、どのくらい少ないかというと保険の年間走行距離を申告するところで、短距離過ぎて括りがなく仕方なく5,000キロ以下になります。
若者の車離れが激しいそうですが、それは都会に住む若者の話かな。やはり田舎に住んでる以上、自家用車は必需品。今はわりとバス停も近いし、レンタカーのオフィスもタクシー会社も歩いて直ぐのところにある所に住んでます。
だから車を手放してもなんとかなることはなる。ましてやあの年間走行距離。保険代、各種税金、ガソリン代、車検代、そして本体価格、いろいろ鑑みて、全部タクシー使ったとしてもお釣りがきますね。
毎週、週替りにいろいろなレンタカーに乗るってのも面白いかも。電気自動車とか、オープンカーとか。
でもね、やっぱり駐車場に車があるっていうのは、何かしらの安心感があります。
いろいろ面倒なので、車検は車を買ったディーラーで受けてます。
ディーラーの車検だと高いというイメージがありましたが、実はそうでもありません。
でも最初の見積もりは、工賃、手数料、税金もろもろ込みで、30万円超えでした。
冗談ではない、と。
見積もりをよく見ると、ワイパーは全部取り替えようとしてるし、弱ってるらしいバッテリーも超純正の数万円のものに交換、おまけにマフラーが錆びてて落ちそうだから交換しようとしてる。
それからウォッシャー液が数千円ってなんですか?とにかく全部却下。
JAFには入ってないけど、今は自動車保険でいろいろなトラブルに対応してくれるので、もしもなんかあったらそのときに取り敢えずそっちでお願いすることにしようという作戦。
長距離でどこかに行くことは皆無だし、大丈夫。という結論。
カットにカットしても、それでも車検は通るのだから、出来るだけ少なくしたい。
で、全部で14万円くらいになりました。よしよし。許容範囲。
しかし自動車に掛けられてる税金って本当に多岐にわたってて、よくもまあこんなの考えたな、こんなところから取ろうとしたなと、感心させられます。ガソリンにも掛かってるし。
さっすが頭のいい人たちが考えることですね。
簡単に車に係る税金をまとめると
自動車取得税
50万円を超える自動車を買った時に課税されますが、消費税とは違う別物の地方税。
うーん、贅沢税みたいに考えてしまって良いのかな。
自動車税
毎年4月1日に自動車を所有してた場合に課税されます。持ってるだけで課税されます。
ガソリン税
まあ、ガソリンは必要ですからね。でも中東の国では掛かってませんね。
環境税というのも含まれてます。今、原油は凄く安いんですよね。なんでガソリンは高いままなんだろう?値上げは即するくせに。
自動車重量税
車検の時、自動車の重さによって課税されます。なぜ?
買っては課税され、持ってても、走っても、おまけに重さにまで課税されるなんて。ほんと所有することが馬鹿らしい。
そのうち、持ってるくせに走らない人も課税されたりして!!
君はが走ってない。つまりガソリンを使ってない。ガソリン税を払ってない。よってその分課税します。とかならんだろうな。
しかしまぁまた何か課税する方法を賢い人達は虎視眈々と狙ってるんだろうな。ほんと、馬鹿らしい。
他に車検の時にオプションでお願いしていること
車検の度に毎回お願いしてるのは、ヘッドライトを磨いて貰うこと。
左右ともうっすらと曇ってきてて、とても古臭く貧乏たらしく見えるので、オプションで、ピカピカに磨いて貰ってます。
車検前、このように曇っていたものが、
車検後、このように輝きを取り戻します。
写真だとあまり良くわかりませんけど。実際もそれ程ピカピカになりませんでした。
もう古いからな―、仕方がないのかなぁ。
もしかして、写真逆かも。
DIYで行う自分で磨く、コンパウンドのようなセットがよくオートバックスとかで売ってますが、やはり研磨剤で車の「顔」を磨くというのは物凄い勇気がいることです。
ので、僕は磨きはプロにお願いしてピカピカにして、その後、それを維持するようにコート剤を定期的に塗り込むことにしています。少しは長持ちするのかな。所詮気休めかもしれません。
研磨剤の全く入っていない液体をタオルにとり、塗り込んで、乾いたら磨き上げるだけです。
そうするとこんな感じ。
また似たような写真が撮れました。でもだいぶマシになったと思います。
でも当然、定期的に塗り込まないといけないのでしょう。
いやー自己満足、自己満足。
この車、まだまだ乗りますよ。
ではでは。