|冬の寒さ対策|隙間風を撲滅すれば部屋は数倍暖かくなるでしょう。
冬、始まってました。
雪が降りました。少しだけ積もりました。
きっとすぐに全部溶けちゃうだろうけど、一気に自分の中で「冬感」というか「寒さへの覚悟」が目覚めました。どんなに足掻こうが、ここ北半球は冬です。
そしてまだまだどんどん寒くなります。
冬は確実にやってきてました。
先日ついに、エアコンの暖房を入れました。
それから、電気ストーブも出しました。北国にしては頑張っていたほうだと思います。
別に頑張る必要なんてないのに。
うちのマンションでは基本、灯油の使用は禁止されています。
暖かい。とても暖かい。
特に電気ストーブは、赤く発光するので、それを見ているだけで温かい気持ちになります。焚き火は、林間学校のときにしたキャンプファイヤー以来していないけれど、きっとこんな気持の最上級なのでしょう。
でも、なんかスースーするんです。
パンツはちゃんと穿いています。
何処かから冷たい風がこっそり忍び寄り、せっかく暖かくなりつつあるこの部屋の邪魔をしています。
一生懸命探すことなくとも、すぐ分かりました。
廊下への扉の下部です。
施工ミスじゃないかと思えるくらい結構な隙間があります。
これは絶対に冷気入ってくるよ。確実に寒いよ。
対策はいたって簡単。
この隙間を埋めてしまえばいいわけです。
厚手のブランケットを畳んで置いておいても良し。胴が長いぬいぐるみを常駐させてもいい。
でもね、ここほら、玄関に繋がる廊下へのドアだからしょっちゅう、開閉するので、前に何かを置くのはね。明らかに邪魔ですね。
で、コレを見つけました。
まさしくこんなのを探してた。
縦の隙間を埋めるスポンジ状のはよく見るけどね、これはなんでしょう。シリコン製?
レビューによると、わりと粘着力が強いので、先に養生テープを貼ってから、その上に本体を貼って固定したほうがいいそうです。悲しいかな、春になって取り外そうとしたときに、ドアの模様が禿げてしまう。
なぜか我が家には3種類、3色も養生テープがあるわけです。
養生テープっていろいろ便利なんです。ガムテープとはまた違った用途で。
ここは、やっぱり白色?かな。
一瞬、どっち側に付けるだろうかと、悩みはしたけど、どうやら「引く」ドアの場合は、裏側。「押す」ドアの場合は自分側に装着するようです。
呆気ないほど簡単に完成。
こういう作業、嫌いじゃないし、得意です。地味ですが。
これできっと暖かい部屋で過ごせそうです。
でもこまめに掃除しなきゃですね。すぐにゴミが溜まりそう。ワイパーのように埃をかき集めてくれそうです。
あとは、酸欠に注意ですね。
かなり密閉されたようで、ドアを開ける時にちょっと力がいるようになりました。
カナリアでも飼いますか。
換気扇は寒いので、完全に閉じてます。あまり良くないと思います。
練炭でも焚いたら一発ですね。焚きませんけど。
ではでは。
P.S.
隙間、怖いですねぇ。
──────── 追 記 ────────
隙間風、その後の状況。
今、日本は一番の極寒の時期で、記録的な寒さが続いてます。
過去最大の寒波とか、何十年ぶりの積雪とか。
そんな中、どうなってるかというと ───
ニトムズのドア下部シールテープ、とてもいい感じです。
部屋はとても暖かいです。明らかに暖房代の節約にはなってると思います。
とくに劣化してボロボロになったり、ちぎれちゃったりすることもなく。
夏場は多分ドアは開け放して置くので、冬が過ぎても張りっぱなしでいいんじゃないかと思ってます。それくらいの耐久性もありそうだし。
ただ、気のせいかもしれませんが、密閉が凄いので気圧のせいか、耳鳴りがする時があります。体質のせいかもしれませんが。然程気になるわけでもないです。
ニトムズ ドア下部シールテープ オススメします。
隙間風、更にその後の状況。2018年12月13日
春が来て、夏も来て、あっという間に秋が過ぎ、気がついたらまた冬でした。
ニトムズのテープはその間、ずっと貼りっぱなしにしてましたが、剥がれることも、劣化することもなくそのままの状態です。
この冬もしっかり隙間風を防いでくれています。夏はどうだったかというと、基本的にドアは開けっ放しだし、冷房を掛けたときは閉めたけど、密閉が返って良かったと思います。
まだまだお世話になります。
ではでは。