専業主夫への道。

 〜Road to be a House Husband. & I was born to be a House Husband.〜

気が付けば僕は30年間、原田知世が好きだったんだ。

時をかける少女

 

子供の頃、「時をかける少女」の映画を観に行きました。

なんと薬師丸ひろ子と松田優作の「探偵物語」と同時上映でした。二本立て。むかしの角川映画は勢いがありましたね。

 

マセガキだった僕は、筒井康隆の原作も読みました。当時は文庫本にカバーをして持ち歩き、あらゆるところで突然読みだす行為がとても格好いいものと思ってました。

まだ今でも少し思っているかも。

同名の作品は、その後何度も映像化されましたね。実写のドラマや映画、それからアニメにまで。どれもヒットしたと記憶してます。

 

でも、原田知世の出演作が一番。

大林信彦監督ですか。尾道三部作ですか。

 

 

そんな彼女が久しぶりにアルバムをリリースするという。

めったにテレビに出ず、映画の出演もたまに。

ブレンディーのCMで観るくらいだったときもありました。そのCMはもう十年単位でやってますね。

 

とにかくずっと好きでした。

雰囲気が好きです。声も好きです。

CDは7月5日発売。注文してしまいました。

 

 

 

内容は──

  1. 時をかける少女 (1983年)
  2. ロマンス (1997年)
  3. 地下鉄のザジ (Zazie dans le metro) (1983年)
  4. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ (1983年)
  5. 天国にいちばん近い島 (1984年)
  6. ときめきのアクシデント (1982年)
  7. 愛のロケット (1997年)
  8. 空と糸 -talking on air- (2002年)
  9. うたかたの恋 (2014年)
  10. くちなしの丘 (2007年)

ボーナストラックありです。

 

ああ、「時をかける少女」はもちろんだけど、「ロマンス」とか「天国にいちばん近い島」が聴きたい。天国にいちばん近い島、あの映画の原田知世は本当に可愛かったな。もう1回観よう。

 

CDを買うなんて、いつ以来だろう。

もちろんiTunesとかでも販売するだろうし、結局ほぼiPhoneとかで聴くことになると思うので、そっちで買ったほうが楽なんだけど、今回は、ジャケットが欲しかった。
ジャケ買い。

それから、初回限定でポスターもおまけでつくそうだし。
貼るのか、部屋に?

 

 

しかし気が付きました。

CDを回すお皿がない。

車の中、カーオーディオにはある。それから古いiMacにも。
動くかな?最悪、職場でいろいろ作業しないといけないかも。

もう自宅には、CDで音楽を聴くための専用の機器って、ないんだねぇ。好きな人じゃないと、持ってないんでしょうねぇ。

なんとかして、なんとしてでも、聴きましょう。
楽しみです。

 

 

ではでは。