部屋に植物がいる、という生活|エアプランツって水やりが必要ないんじゃなかったのか!?
僕はなにか勘違いをしていたようです。
エアプランツって、全く水やりの必要のない植物だと思ってました。
日当りの良いところで日光さえ当たっていれば、勝手に成長するものだと。
もちろん中学生の頃に理科で学んだことはまだちゃんと覚えてますよ。
植物の成長には、3つの不可欠なものがあって、それは、水・二酸化炭素・日光 である。それらを用いて炭水化物を生成する。そのことを光合成という。確か。
この日本に連れてこられたエアプランツたちは、もともとほとんど雨の降らない砂漠のようなところ出身で、だから進化して、大気中の僅かな水蒸気でも体内に取り込めるようになっているんだろうな、と勝手に思ってました。
もちろんそんなことがあるはずもなく ──
曰く、
水は必要です。Requires watering.
- 1日に1回、全体に霧吹きをかける。
- 3週間に1回、しっかりと水に浸ける。
だそうです。
なんだなんだ、パキラとかガジュマルとかの普通の観葉植物よりも面倒じゃないか。
彼らは1周間ぐらいほっといても全然平気だよ。
まさか、こんなに手間がかかるとはねえ。
そういえば、ホームセンターとか100均で売られてるのって、よくしっとりと湿ってました。霧吹きしょっちゅうしてたんですね。
エアプランツ、水やりが不必要なんて一言も言ってません。書いてません。聞いたことありません。なんという思い込み。
土が要らない、そう、根っこらしきものも見当たらず、中空でも生育可能。だからこその「エアプランツ」なんだ!
当たり前だ。うん。本当に勘違いしてた。
まだ買ってきて数日だけど、形もかわいいし、すっかりと気に入ってしまいました。
水やりを忘れて、かわいそうな結末を迎えたくありません。
小さな鉢で、土に植えてみようかなと、本気で考えてます。
どうでしょうか。
そうすれば数日、かまってあげなくても大丈夫なんじゃないでしょうか。
根っこも生えてきたりしてね。
もはや「エアプランツ」じゃないですね。「アースプランツ」でしょうか。
もう水やりをしないなんてぇ~ 言わないよ 絶ぇ対ぃ~♫
エアプランツの仲間を増やしました。
同じ種類を2つというのも考えたけど、エアプランツ初心者(?)として、いろいろ勉強するために違う種類の。名前は知りません。
容器も買ってきて、自称コジャレた雰囲気にしております。
世話をする対象は2倍になりましたが、手間は1.25倍くらいかな。
なんならもう一種類あってもいいくらいです。
嵌まる、予感・・・
ではでは。
─── Last update 2017/11/18