《僕の考察》なぜネスカフェゴールドブレンドの瓶のラベルはわざとズラして貼るようになったのか。
最近、またインスタントコーヒーを飲むようになりました。
ちゃんと分量を遵守し、お湯の温度も管理すれば、結構美味しいものが淹れられることが分かりました。
何事もちょっと一手間で美味しくなります。神田川料理道場のようです(古い)。
ひとつまみ塩を足すとか、 先に少量の水で捏ねるとか、いろいろライフハック的な更に美味しくなるとされる淹れ方もありますが、僕に言わせれば、そんなの蛇足です。
シンプルでいいんです。
閑話休題。
新しく、ネスカフェゴールドブレンドの瓶を買ったのですが、気になることが。
ラベルが真ん中に来るようには貼らずに、あえて全体の10%ぐらいでしょうか、全て左側に平行移動してます。
なぜなんだろ?
もしかして、自分の買ったものだけが、製造工程でのエラー商品で、厳しいチェックを逃れ市販されたイレギュラー品なのか?と思いましたが、お店に行って見てみたら、全部そうなってました。
みんなずれている様はある意味圧巻でした。
どうしてなんだろ?
日本人の気質だったら、とかく四角いビンであったらなおさら、必ずラベルのある方を正面にして収納するはず。なのに、ラベルがずれてしまう。
ちょっとググっても出てこないし、カスタマーセンターにメールなり電話なりすれば分かるかもしれないけど、ここはちょっと自分で考えてみよう。
なぜ、ラベルがズレているのか?
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わかった!!
おそらく、ラベルを正面に置いたときに、インスタントコーヒーの残量が分かるようにだ!きっとそうに違いない。
ラベルがずれていれば、透明な部分が少し正面に来るわけで、そこから、コーヒーの減り具合、残量が分かるじゃないですか。
そしたら、ああ、新しいの買っとかなきゃ、とか、詰替えを準備しなきゃ、とか思い至る訳です。
販売促進の一貫、なんじゃないでしょうか!?
日本人気質をちゃんと意識した戦略だと思います。
と、ドヤ顔で書きましたが、単なる気まぐれでずらしてたのなら大笑いです。
ではでは。